お稽古休止のお知らせ

この度、
新倉式呼吸法名古屋クラスは
活動のスタイルを見直し
再構築するために2023年6月より
一旦休止することとなりました
再開の時期など
詳細が決まり次第
あらためてお知らせいたします

【活動レポート】4月新倉式呼吸法クラス

活動レポート

こんにちは!
活動レポートの登場です^ ^
今月は新倉先生と志村先生にお越しいただいてのお稽古でした。
その様子をごく一部ですがお届けいたします。

新倉先生のお稽古は、クラス別はなく全員一緒に初めから最後まで行われます。
先生は今、大変お忙しくて月の1/3ほどは東北に指導に行かれていますので名古屋でのお稽古は大変貴重なのです。
そんな中とても印象的だったのが「氣」のある位置のお話しでした。
「みんなのいる位置が高いんだよ。俺でここくらい。氣っていうのはもっと下にあるんだよ。」
皆さん、この意味わかりますか?
先生が仰るには、一般の人が普通に生活している便利な世界の層が高い位置で、先生はもう少し自身の感覚を使って生きている層で、「氣」というのはそのもっともっと下の層にあるのだというのです。
昔の人が病を治すのに薬草を使っていましたが、それが効くかどうかというのは「氣」を嗅ぎ分けて植物を選んでいた。
つまり「氣」というのは感覚を掘って掘って掘り下げていった先にあるものだ、と私は解釈しましたがどうでしょうか?

お稽古では二人1組になって、歩けない人の足の訓練法や、グループで大きな氣のエネルギーで周りの人を動かす練習、腸を動かすヒーリング、そしてなんと木刀を使って新聞紙を切る練習も行いました。
新聞紙を木刀で切る技というのは本当に難しそうで、成功するときと上手くいかないときの音が全く違うことに驚きました。心技体が整って氣が木刀に乗って鮮やかに紙が真っ二つに切れたときは、空間が弾けるような軽やかな感じに変わっていました。

皆さんの上達ぶりを見て、先生は何度も何度も「上手い、上手い」とか「技はいいんだけど、もうちょっとだな」など、成長ぶりをとても喜んでいらっしゃる様子でした!

トレードマークのイエロー姿
ゴムバンドを使ってリハビリの勉強
大きな氣のエネルギーを体感します

来月は白木澤先生にお越しいただいてのお稽古となります。
お読みくださりありがとうございます!

written by ミレ

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