【活動レポート】12月新倉式呼吸法クラス

活動レポート

お久しぶりの活動レポートです!
今回のレポートはお稽古の一部をご紹介する形となります。
よろしくお付き合いくださいませ^ ^

今月は白木澤先生と志村先生のお二人が指導に来てくださいました。
今秋から、基礎・中級・ヒーラー養成のクラス別でのお稽古となって、それぞれの目的に合ったクラスで練習ができるので、皆さん今まで以上に参加しやすい様子です。
そんな中で
「ヒーラー養成クラスは難しいですか?私ではまだついていけないでしょうか?」
といったご質問がたまにあります。
ですので今回はヒーラー養成クラスの内容に触れたいと思います。

結論からいいますと、誰でも参加できますよ👍
けれど、学べば学ぶほど緻密で繊細で奥が深いので、焦らずにコツコツ続けることが大切ですね。

2日目のヒーラー養成クラスの最初は「骨の癌」について。
骨の癌には他の臓器から骨に転移してできる「転移性骨腫瘍」と、骨自体から癌が発生する「原発性骨悪性腫瘍」とがあります。後者は肉腫と呼ばれるものがほとんどで、骨肉腫は希少がんの代表とも言える病気で若年層に多く見られます。
先生方がいつも「癌はイチゴのランナー(つる)のように伸びていって、他のところで癌ができる」と仰っています。
そのランナー(つる)を断つことが病巣の広がりを抑制する重要なポイントとなるのです。
と、いうことで断ち切る技を練習します。
樫の木で作られた角棒を使用して、コンコンコンコンと木の氣を利用して断ち切ります(写真参照)。
丸棒を使った練習は今までもありますが、角棒はエネルギーがとても強いので扱いに注意しながらの練習です。
そして癌の箇所は氣のエネルギーが不足しているので、そこに角棒で氣を入れ込んでいきます。
この時は身体の表面を軽く擦るように、まるで薄い金箔を一枚一枚重ねていくかのように氣のエネルギーを入れることがとても重要で、白木澤先生が「一の層」という言葉を使って説明してくださいました。
これが二の層、三の層まで深く入れてしまうとエネルギーを入れたい箇所を通り過ぎてしまうのです。
うーむ、なるほど。深いなぁと思うのでした。
最後は身体から浮かせた状態で角棒の氣を散らして「氣を置いてくる」ことで終了です。

次にヒーラーの体づくりと題しまして、ゴムバンドを使った股関節のストレッチを行いました。
ヒーリングを行うとき、胡座の姿勢を長く保たなくてはいけないので、股関節の可動域が広い方が楽なのです。
柔らかい方は軽いストレッチ感覚でやってますが、硬い方は必死の形相で辛そうでした(汗)
けれど、ほんの15〜20分くらいストレッチをしただけで皆さんの股関節の可動域がさらに広がっていましたからすごいです!
やればできる!!ですね^ ^

最後は空手「三戦サンチン」で強いエネルギーが出せるようにお稽古です。
伝統的な格闘技(martial arts)の真髄を理解できたら、きっとすごいんでしょうね。
リアルにドラゴンボールの世界なんだろうなぁ、なんて思うのでした。

以上12月の活動レポートでした!
来年は1/22・23 がお稽古日となりますので、皆さまよろしくお願いします。
どうぞ良いお年をお迎えください♪

病気の基礎知識のお勉強
角棒の使い方の説明
ストレッチ中
見よ!美しい開脚
身体をギュッと締めて

written by ミレ

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